コーチ仲間とつくっている「Creative Coaching31」にものせた記事。
ビジネス本・サイトでも何かと出てくる
この2つの共通点について、私なりの理解です。
新しい知識や知見を得るため、常に勉強をしたり
人に会ったり、外から情報を得たりすることはとても大事。
それと同じぐらい、あるいはもっと重要なのは、あなた自身が本当はどうしたいのか、どんな生き方をしたいのかに「気が付いている」こと。
世の中のこと、仕事のこと、友達のこと。
情報があふれていてどんどん目や耳に入ってくるからこそ、
自分は何を選択するのか・何をしないのか。
そしてその先にある目的。
ここに目を向けられているでしょうか。
問いかけを心の中に響かせて、
その奥からでてくる答えを自分の心で聞いてみる。
最初はその声に気づきにくいかもしれないけれど、だんだんと聞こえるようになってくる。
雑音や頭の中の表層的な考え事の奥にある内なる声や感覚、感情へアンテナが向くようになる。
コーチングがマインドフルネスにも共通するのは、この部分とも言えると思います。
まずは1日5分でも、携帯や音楽・テレビを消してすべての「考え事」を頭の中の小さな箱に一旦しまってみてはいかがでしょうか。